バイク買取一括査定を利用するとしつこく勧誘されない?
インターネットのバイク買取一括査定って便利そうだけど、断ってもしつこく「売って下さい」と電話がかかってくるのでは?何度もメールが届くのではないか?
そんな風に心配される方も少なくありません。
結論からいうと心配は要りません。
管理人はバイクを売る時は一括査定を利用していますが、お断りした業者から電話やメールで連絡が来た事はありません。
これにはきちんと理由があります。
法律で禁止されている
バイクの出張買取査定は特定商取引法の「訪問購入」に当たります。
訪問購入には禁止事項があります。
不招請勧誘の禁止
消費者の依頼なく飛び込みで「不要品ありませんか?」などと営業行為をしてはいけませんか?
再勧誘の禁止等
私たち消費者が依頼しているのは「査定」です。必ず売るとは言っていません。
査定後、私たちが売りませんと買取を拒否するとそれ以上営業行為をしてはいけない事になっています。査定後、電話をしたりメールをしたりすることも「再勧誘の禁止」に該当します。
不当な勧誘行為の禁止
勧誘のために居座り、強迫、嫌がらせなどの行為をする事
法律で禁止されている行為をすると業者は営業停止などの処分を受ける場合があります。
そのため、買取査定を受けても後日電話やメールが来る事はありません。
但し、営業目的ではなくお知らせなどやメルマガなどのメールが届く事があります。
それも不要であれば、配信解除を申し込めばメールも届く事はありません。
関連記事:悪徳業者に騙されないために。知っておきたいバイク出張買取の法律
既に売れてしまっている事を知っている
バイク買取一括査定を申し込むと複数の買取業者から査定を受けます。
つまり自社以外の買取業者からも査定を受けているのですから、自社が買取れなかったという事は他の業者が買取っている事になります。
いくら電話をしても既に売却されているバイクをどうすることも出来ません。
電話するだけ時間の無駄ですから、そんな事をしている間に他の査定に行った方が賢明です。
ルールを守る業者とだけつき合えるのも一括買取査定を利用するメリット
バイク買取業者の中には法律を知っていながらルールを守らない、ルールギリギリの営業をする業者も存在します。しかもそういった業者は利益重視のため、私たちが不利な条件で手放すように仕向けて来ます。
出来ればそういった業者は敬遠したいものです。
このブログでもご紹介しているバイク比較.comは厳しい審査基準を満たす大手業者や有名業者だけが登録しています。当然ルールを守って買取を行ってくれる業者さんだけと取引出来ますので安心して依頼が出来ます。