自賠責だけで大丈夫?任意保険に入らないリスクはコレだ!

バイク保険

バイクの任意保険の加入率をご存知ですか?

  • 対人賠償 40.5%
  • 対物賠償 40.6%
  • 搭乗者傷害 31.5%
  • 車両 0.7%

損害保険料率算出機構の2014年のデータでは、なんと半分以上の全体の60%が任意保険に加入していないのです。
*参考:四輪自動車は約70%以上が任意保険に加入

バイク保険の加入率の低さの原因は

  • 保険料の高さ
  • バイクは被害者という誤った認識
  • 運転技術への過信

などが上げられます。

しかし、バイク保険無しでバイクに乗ることは大きなリスクを背負う事を意味します。

バイク任意保険に入らないと背負うリスクについて考える

加害時の損害賠償

たとえバイクであっても、歩行者や自転車をはねて、被害者が死亡又は後遺症が残った場合、多額の賠償責任を負う事になります。自賠責保険(強制保険)で補償されるのは

  • 傷害(ケガ) 最高120万円まで
  • 後遺障害 最高4000万円まで
  • 死亡 最高3000万円まで

です。これを越えた賠償責任は個人で負担しなければなりません。
しかも自賠責保険は対人補償しかありませんから、物損に関しては全額個人で賠償しなければなりません。

対物というのは何も物を壊した修理代だけではありません。
例えばお店などに損害を与えた場合は修繕費だけでなく、休業している間の売上や従業員さんの人件費も補償しなければならないのです。
対物保険の補償額が無制限なのはそのためです。

自賠責保険は物損には使えません

自分自身の治療費

バイクは基本むき出しの乗り物です。
事故を起こした場合は自分が加害者であっても怪我をする事が珍しくありません。

自賠責保険は被害者救済を主目的にした対人賠償のみの保険です。

自賠責保険は自分の怪我には使えません

バイクの修理費

交通事故でバイクが壊れたり廃車になってしまった場合、相手のある事故の場合は相手の対物保険から相手の過失分だけ修理代が出ます。
しかし、相手のいない自損事故や過失100%の事故の場合、バイク保険の車両保険に加入していないと一切補償されません。

任意保険に入っていないと
相手の怪我で自賠責を越える範囲、相手の車などへ対物補償、自分の怪我への補償、バイクの修理代…..全て自己負担となります。

本当に払えますか?
払えなければ、一生を棒に振る事になりますよ。

実は高くないバイク保険

バイク保険は高いから….

口を揃えてそういいますが、実際にいくらかかるか見積もした事が無い人がほとんどだというデータがあります。
あなたは自分がいくらでバイク保険に入れるか知っていますか?

一昔前のバイク保険は高額でしたが、現在のバイク保険はそんなに高くありません。

たとえば通販型の自動車保険の場合:

30歳で新規加入。対人、対物無制限、人身傷害3000万円、車両保険無しで4万円/年、80万円の車両保険を加えると6万円/年です。
月に治すと3,300〜5,000円程度です。決して払えない額ではないでしょう。

自動車保険やバイク保険は掛捨てです。
事故が起きなければ、お金を捨てているのと同じと考える方も少なくありません。

そもそも保険は万が一の時のために、自分の責任でかけておくものです。
月々数千円のお金を惜しんで将来後悔しないよう、しっかり保険に入ってバイクに乗りましょう。

自分のバイク保険がいくらになるのか、この機会に一度見積もってみませんか?
思っていたより安かったってきっと思えるはずです。

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