折れたレバーや曲がったレバーは交換しておいた方がいい?
事故などの転倒ではなく、立ち転けなど不注意でバイクを倒してしまうことがあります。
そういった時に真っ先にダメージを受けやすいのがブレーキレバーやクラッチレバーといったレバー類です。
レバーの先端部分の塗装が剥げた程度なら問題はありませんが、折れて短くなっていたり、曲がったりしていると査定はマイナスになります。
ご自身で交換出来るなら交換しておく方が良いでしょう。
折れたレバーや曲がったレバーをそのままにしていると、査定を受ける場合に不利になります。
印象が悪い
レバーが曲がっているということは、少なからず転倒したという事を意味します。
転倒による傷やダメージなどを入念にチェックされる事につながります。
信頼が下がる
折れたり曲がったレバーを放置しているということは「大切に乗られていない」、「メンテナンス」がされていないと判断され査定に影響する事もあります。
たかがレバー1本で印象は変わってしまいます。
あなたが中古バイクを買いに行く場合でも、レバーが曲がったまま展示してあるバイクを欲しいと思うでしょうか?
ご自身で交換すればレバー代だけで済みます。
レバーは純正品でなくてもOKですし、折れや曲がりが無ければ中古品でも問題ありません。
曲がっているだけならレバーを外してペンチなどで戻してみましょう。
万力が利用できればある程度は簡単に治りますよ。
ポイント!
業者に依頼しなければならないような修理なら、修理せずにそのまま査定を受ける事をおススメしますが、ご自身で出来る範囲のメンテナンスはしておいて損はありません。